Q 料金はいくらですか?
AONAVIの正式な年間利用料は、モニター校でのご利用状況をふまえて2027年3月までに決定・発表予定です。それに先立ち、導入1年目は年間利用料が無料、2年目からが正式料金での有償利用です(導入1年目無料の対象は2027年度までにご導入いただく学校様。2028年度以降のご導入については別途ご案内いたします)。正式料金の発表後に、次年度以降の継続の要否をご判断いただけます。
なお、料金が決まった後も、以下のように推薦入試対策に必要な機能を一つのシステムに集約したプラットフォームとして、価格に見合う価値をご提供できると考えています。
- 志望理由書・自己推薦書対策
- 小論文対策・面接対策・プレゼン対策
- ポートフォリオ管理・活動記録
- 学習管理・進捗管理・教員間の情報共有
市場には「面接のみ」「志望理由書のみ」など一部機能に特化したサービスは存在しますが、AONAVIは推薦入試対策全体を網羅するプラットフォームです。また、必要なアカウント数のみ発行できるため、無駄なコストが発生しにくい点も特徴です。
料金のご案内を見るQ 初期費用や更新費用はかかりますか?
導入にあたっての事務手数料やシステム構築費用、次年度への更新費用、先生用アカウントの費用などは一切いただきません。かかる費用は生徒アカウントの年間利用料のみです(正式な金額は2027年3月までに決定・発表予定。どの学校も導入1年目は無料でご利用いただけます)。
また、月額課金ではなくアカウント単位の年間契約のため、「必要な生徒の人数分だけ」の費用で導入いただけます。生徒・先生いずれのアカウントも、後から随時追加できます。
Q その費用なら、人を1人雇った方が良いのではないでしょうか?
同等の予算で人材を1名採用した場合、その方が対応できる業務量には限界があり、採用費・教育費・引き継ぎコストも発生します。さらに、退職リスクや担当者ごとの指導品質のばらつきといった課題も避けられません。
一方でAONAVIは、1人の担当者だけが利用するものではありません。学校全体で活用でき、次のようなメリットがあります。
- 全スタッフが同じ情報を共有できる
- 指導品質を標準化できる
- 教材やカリキュラムを統一できる
- 新人の先生の教育・研修にも活用できる
- ノウハウを組織の資産として蓄積できる
人を採用しても、教材が増えたり指導ノウハウが自動的に共有されたりするわけではありません。AONAVIは単なる人件費の代替ではなく、組織全体の教育インフラへの投資です。まずシステムによってDX化・標準化・効率化を進め、その上で必要に応じて人材へ投資していく方が、費用対効果は高いと考えています。
Q 推薦入試を受けない生徒の分まで、費用が無駄になりませんか?
AONAVIは全生徒への一律導入を前提としていません。総合型選抜・学校推薦型選抜の受験者や、推薦入試に興味のある生徒のみへアカウントを発行することが可能です。
さらに、探究活動・ポートフォリオ作成・プレゼンテーション・文章作成能力など、推薦入試以外にも活用できる学習内容を多く含んでいるため、進路形成やキャリア教育の一環としてもご活用いただけます。
Q 全校導入は難しいのですが、一部の生徒だけの導入はできますか?
AONAVIは全生徒への一律導入を前提としたシステムではありません。最小5名のアカウント発行からのスモールスタートが可能で、必要な人数分だけアカウントを発行できます。
「6月から急に推薦に切り替えたい」という生徒が出てきても、アカウントは年度途中でも随時追加発行できます。まず少人数で導入し、成果を確認したうえで拡大する運用も可能です。学校ごとの実情に合わせて、最適な導入方法をご提案いたします。
Q 利用する先生の追加はできますか? 担任の先生に限定されますか?
担任の先生のみの登録はもちろん、進路指導部長の先生を加えたり、さらに総合型選抜に詳しい科目担当の先生を3名追加したりといった運用も可能です。
先生の追加によって別途料金が発生することもございませんので、校内での連携体制に合わせて自由にメンバーを追加・設定いただけます。
Q 本校はまだ推薦入試の利用者が少ないのですが、導入する意味はありますか?
大学入試全体を見ると、総合型選抜・学校推薦型選抜の割合は年々拡大しており、これまで一般入試中心だった学校様でも「推薦対策への支援体制が必要になってきた」という流れは確実に強くなっています。
また、「探究学習はしているが、それを入試につなげられていない」という課題を抱える学校様も少なくありません。活動や発表はしていても、志望理由書へ落とし込めない・面接で言語化できない、といった問題です。AONAVIは、そうした「探究」と「推薦対策」を接続するインフラとしてもご活用いただけます。
推薦利用者が5名程度でも、その5名への進捗管理や伴走支援は必要です。人数が少ない今のうちに先生方が使い慣れ、校内の運用方法を整理しておくことで、将来利用者が増えた際にもスムーズに対応できます。
Q すでに多くのツールを使っており、これ以上増やしたくありません。
推薦入試指導では多くの場合、Googleドキュメント・Word・Excel・紙教材・共有フォルダなど複数のツールを併用しており、「どこにデータがあるか分からない」「教員ごとに管理方法が異なる」「引き継ぎが難しい」といった問題が発生しがちです。
AONAVIは、教材配信・学習管理・進捗管理・活動記録・書類管理・面接管理・情報共有を一つのプラットフォームに集約します。つまり、今まで使っていた複数のツールを減らすことが可能になります。
また、連絡ツールや校務支援システムと競合するものではありません。「連絡は既存ツール」「校務は既存システム」「推薦対策はAONAVI」と役割を明確に分けてご活用いただく、推薦対策専用のインフラです。
Q 導入すると、かえって先生の仕事が増えませんか?
推薦入試指導では、「何をやればよいか」の説明・資料配布・基礎知識の共有・進捗確認・情報提供といった業務に多くの時間が費やされています。AONAVIでは、それらの基礎学習や情報提供をシステム側で補完できます。
生徒が事前学習を行った状態で指導を受けられるため「一から説明する」時間を大幅に削減でき、学習履歴・進捗状況・提出状況が可視化されることで、指導前の情報収集も効率化されます。
また、先生方が常時操作し続けるツールではありません。「必要なタイミングで開けば、状況が整理された状態で確認できる」設計です。先生のメインの操作は、「ホーム」→「生徒管理」→「担当生徒」のわずか数クリックで志望理由書や活動実績の進捗をチェックし、生徒から相談があった時だけコメントを残す——これだけで質の高い個別指導が完結します。
導入初期には操作を覚える時間が必要ですが、研修や講演は弊社が請け負い、運用定着まで伴走いたします。操作で不明な点があれば、いつでも運営スタッフにチャットで相談可能です。
Q 機能が多そうですが、操作が複雑ではありませんか? ICTが苦手でも使えますか?
AONAVIは多機能なシステムですが、操作性には徹底的にこだわって開発しています。開発段階から教育現場の教員や指導者の意見を取り入れ、「学校で本当に使えるか」という視点を最優先に設計しました。
- どこを押せばよいか分かりやすい画面設計
- 必要な情報を探しやすい画面構成
- シンプルな入力フローと直感的な操作性
教員側で行う作業は、生徒の状況確認・進捗確認・検索・コメント入力が中心で、複雑なシステム操作を必要としません。導入時には操作説明やサポートも実施するため、ICTに不安のある先生方でも安心してご利用いただけます。
Q 生徒や先生が使いこなせるか不安です。導入後のフォローはありますか?
生徒向け:無料の講演会を1回実施します。総合型選抜の勝ち方とツールの使い方を同時に説明し、モチベーションを高めて利用のハードルを下げます。
先生向け:使い方の検証や指導用マニュアルを提供し、導入研修を行います。
運用イメージとしては、探究学習の時間やLHRを活用した一斉指示、あるいは「新聞スクラップ」「小論文3問」といった宿題としての活用が効果的です。まずは宿題として課すことで生徒を「自走」の状態まで導き、自分の受験としてやる気に火をつけていきます。
Q 利用する生徒としない生徒が混在しても大丈夫ですか?
「この生徒はAONAVI」「この生徒はGoogleドキュメント」「この生徒は紙」という状態になると、進捗確認や情報共有の方法がバラバラになり、先生方の管理負担が増えてしまいます。「推薦対策を行う生徒はAONAVIを利用する」という方針がある程度統一されていると、進捗確認・課題管理・情報共有・進路指導を同じ環境で行うことができます。
もちろん、一部の生徒のみが利用する形でも全く問題ありません。実際、利用している生徒の学習効率を見て「自分も使いたい」と後から利用者が増えてくるケースは少なくありません。学校様の方針に合わせながら、必要な生徒が必要なタイミングで活用できる状態をつくることが理想と考えています。
Q どのような試験、どのレベルの大学まで対応していますか?
専門学校・短期大学・中堅私立大学から、GMARCH・関関同立・早慶上智・国公立大学まで対応可能です。「志望理由書」「面接対策」「小論文」の基礎はこれ一つで完結します。
推薦入試対策において重要なのは、大学ごとの特殊な対策以前に「基礎」を徹底することです。志望理由書・小論文・面接・プレゼンテーションの根幹部分はどの大学でも共通しており、AONAVIではその共通基盤となる知識・考え方・進め方を体系的に学ぶことができます。
なお、汎用性を重視しているため、建築学科のドローイングや体育系の実技、特殊なフィールドワーク型試験など、極めて特殊な試験項目にはあえて対応していません。ただし、それらも基礎力が身についていなければ対応できないものです。実際に難関大学の合格者も、特別なテクニックではなく基礎を徹底的に磨くことで合格を勝ち取っています。
Q 総合型選抜の対策に偏って、一般入試の勉強がおろそかになりませんか?
多くの生徒が両立できないのは、対策のやり方が分からず無駄な時間がかかるからです。AONAVIを学校のインフラとして導入することで、一般入試の対策を主軸に置きつつ、総合型選抜を「もう一つの武器」として効率的に準備できます。
一般対策をしながら、国公立の総合型を考えたり、滑り止めを確保したりといった「戦略的な併願」を可能にします。どちらか一極に振り切るのではなく、両方のチャンスを確実に掴むためのシステムです。
Q 本校は対面指導を重視しています。オンライン教材は合わないのではないでしょうか?
推薦入試指導では、基礎知識の説明・手順の説明・教材配布・進捗確認・情報共有など、多くの時間が事務的な業務に使われています。AONAVIはそれらを効率化し、先生方が本来時間を使うべき、面接練習・書類添削・個別面談・進路相談・フィードバックに集中できる環境をつくります。
AONAVIが代替するのは「先生との対話」ではなく、「先生の負担」と「生徒の負担」です。生徒と向き合う時間を増やし、より質の高い対話や指導を実現するための支援ツールですので、対面指導を大切にしている学校ほど相性の良いシステムであると考えています。
Q 結局、最終的に先生が添削や指導をするなら、AONAVIは不要ではないですか?
一般入試に例えるなら、生徒は参考書や問題集を使って学習を進め、分からない部分や伸び悩む部分については先生が指導します。AONAVIも同じ考え方です。
推薦入試対策には「何から始めればよいか分からない」「学習の順序が分からない」「情報収集に時間がかかる」という課題があります。AONAVIはそうした基礎学習・情報提供・学習管理を担い、その結果、先生は添削・面接指導・壁打ち・個別フィードバック・進路相談といった人にしかできない指導に集中できます。
AIが発達しても、生徒一人ひとりの価値観や経験、将来像を引き出し、成長を支援する役割は人間にしかできません。AONAVIはAIと人間のどちらかを選ぶものではなく、人間の指導価値を最大化するための教育インフラです。
Q 小論文・面接・志望理由書の「評価基準」はどのようになっていますか?
小論文や面接、志望理由書に「絶対的な正解」は存在しません。学校様ごとに重視する観点・求める人物像・教育理念が異なるため、弊社が全国一律の固定的な数値基準を設定することは、かえって指導の柔軟性を損なうと考えています。
AONAVIでは、「結論ファーストができているか」「具体性があるか」「論理性があるか」「独自性があるか」などを含む10項目の評価軸を設定しています。これにより「何となく良い」という感覚的な評価から脱却し、評価のブレ低減・指導品質の安定化・フィードバックの可視化を実現します。
そのうえで、「どのレベルを何点とするのか」「学校として何を重視するのか」は、各学校様内での合意形成に基づき決定していただきます。あえて"余白"を残した設計により、貴校の教育方針や指導文化を尊重した運用が可能です。
また、AIによる客観的指標は基礎確認・可視化に有効ですが、「AIだけで教育が完結する」とは考えていません。AIによる客観評価と、先生方による個別具体的なフィードバック——この両輪こそが、生徒を合格へ導く鍵であると考えています。
Q AONAVIを使うことで、生徒が社会に目を向け、視座を広げることはできますか?
時事問題クイズ機能:世の中の情勢に関するクイズが定期的に出題され、普段の生活では触れることのない「世の中の課題」に対して、ゲーム感覚で入り口を作ります。「自分はこんな分野にも興味があったのか」という新しい発見を促します。
時事問題アウトプット:ニュースを自分で選び、切り取り、要約し、背景をリサーチして「自分はどう考えるのか」という意見を投稿します。この「調べる→考える→発信する」プロセスの習慣化が、社会に対する解像度を高めます。
なお、AONAVIはすべてが完結する百科事典ではなく、「何に目を向けるべきか」の指針とアウトプットの場を提供するガイドラインと問題集です。ここで見つけた興味の種を、本や論文といったシステム外の自律的な学習につなげていくことで、圧倒的に広い視座を手に入れることができます。
Q 校内で推薦対策はすでにできているので、必要ないのではないでしょうか?
多くの場合、推薦対策の運営は「経験豊富な先生に依存している」「特定の担当者しかノウハウを持っていない」「引き継ぎが難しい」という属人的な状態にあります。推薦入試の割合は年々増加しており、対応する生徒数が増える中で、担当の先生の異動や退職でノウハウが失われる状態は大きなリスクになります。
AONAVIは、学校内に蓄積されたノウハウを仕組み化し、共有し、資産として残すことを目的としています。進捗管理・学習履歴・活動履歴・添削履歴も一元化できるため、担当者が変わっても継続的な指導が可能になります。現在うまくいっている学校ほど、将来に向けてノウハウを仕組み化する価値があると考えています。
資料の追加送付やオンラインでのご説明も承っておりますので、ご遠慮なくお申し付けください。