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auto_stories PHILOSOPHY | AONAVIの想い

AI時代だからこそ、
人間にしかできない教育を。

AONAVIの意義と、AI時代に見えてきた「教育の本質」
— なぜAONAVIは "AIに答えを書かせる教育" を目指さないのか —

PROLOGUE

「AIでもっと楽にできないのか?」
という声について

AONAVIをご説明させていただく中で、学校の先生方や進路指導ご担当者様から、よくこのようなお声をいただきます。

  • 最終的には人が添削するのですよね?
  • 小論文も面接も、最後は先生が対応するのですよね?
  • もっとAIで効率化できないのでしょうか?
  • AIで添削を自動化した方が、先生方の負担が減るのではないですか?

このお気持ちは、非常によく理解できます。実際、教育現場は多忙化しており、先生方の業務負担は年々増えています。だからこそ、"効率化"という視点は非常に重要です。

しかし、AONAVIには、あえて強く押し進めていない領域があります。それが、「成果物そのものをAIに作らせること」です。

CHAPTERS

AONAVIの考える、教育の本質

01

私たちは、「答えを与えること」が教育だとは考えていません

AONAVIには、一つ明確な思想があります。それは、

教育とは、答えを与えることではなく、
"考えるプロセス"に伴走することである

という考え方です。確かにAIを使えば、志望理由書も、小論文も、それらしい文章を短時間で生成できます。しかし、それは本当に"教育"なのでしょうか。

教育とは、本来、

  • 悩むこと
  • 考えること
  • 試行錯誤すること
  • 言葉に詰まること
  • 自分なりの答えを探すこと

そうした"めんどくさいプロセス"そのものに価値があるはずです。

02

学生に必要なのは「効率」よりも、"考え抜く経験"です

社会人は結果が求められます。もちろん、社会に出れば成果や数字、スピードが重要になる場面もあります。しかし、学生の段階では違います。

学生に求められるのは、

「どのように考えたのか」
「どのような過程を経たのか」

という、"学びのプロセス"です。だからこそ、まだ基礎も身についていない段階で、AIにすぐ答えを出させてしまうことには、大きな危険性があると考えています。

03

「めんどくさい経験」の中にこそ、学びがあります

学生時代を振り返ると、「これ、将来何の役に立つんだろう」と思った経験は誰にでもあると思います。

  • 地図の暗記
  • 単語の反復
  • うまく書けない文章
  • 何度もやり直した発表

でも、その"非効率"に見える時間の中で、考える力・悩む力・言語化する力・試行錯誤する力が育っていきます。

もし、そこをすべてAIで代替してしまったら、学生は「考える」という最も重要な経験を失ってしまいます。

04

推薦入試だからこそ、「基礎」が必要です

私たちは、推薦・総合型選抜だからこそ、「まず基礎を徹底するべき」だと考えています。

しかし実際には、「とりあえず志望理由書を書かせる」「とりあえずアウトプットをさせる」という流れになってしまっているケースも少なくありません。

一般入試であれば、まず基礎学力を徹底します。
なぜ推薦入試になると、その"基礎"を飛ばしてしまうのでしょうか。
05

良いアウトプットは、良いインプットからしか生まれません

小論文も、志望理由書も、面接も、「質の高いインプット」がなければ成立しません。

  • 知識
  • 事例
  • 背景理解
  • リサーチ
  • 他者の視点

これらを十分に取り入れて初めて、"自分の言葉"が生まれます。アイデアも同じです。本当の意味での「0→1」は、実は存在しません。多くの知識や経験、事例に触れた上で、それらを再構築して初めて、新しい発想が生まれます。

だからこそAONAVIでは、「まず基礎を固める」「まずインプットを徹底する」という思想を非常に大切にしています。

06

AI時代だからこそ、"人間にしかできない力"が重要になります

今のAIは、東大レベルの問題ですら高得点を取れる時代に入っています。つまり、「答えを知っていること」だけでは、差別化できなくなってきているのです。

これから求められるのは、

  • どんな視点を持ったのか
  • どう考えたのか
  • どんなプロセスを辿ったのか
  • どうリサーチしたのか
  • どう試行錯誤したのか

という、"思考の過程"です。そしてそれは、推薦・総合型選抜がまさに評価しようとしている部分でもあります。

07

小論文に「唯一の正解」はありません

小論文には、基本的に唯一絶対の正解はありません。もちろん大学側には方向性や評価軸があります。しかし、本質的には、

「どのような知識背景を持ち」
「どのような論理で」
「どのような視点から」
「どう相手を説得したのか」

が見られています。だからAONAVIでは、「AIが答えを提示する」「AIが完成形を作る」という方向には進みません。

先生と生徒が対話しながら、「こういう視点もあるんじゃないか」「なぜそう考えたのか」「本当にその結論でいいのか」を、一歩ずつ積み上げていくことを大切にしています。

08

面接も、"人間同士のコミュニケーション"です

面接も同じです。AIによる面接練習や自動評価システムについてのお問い合わせをいただくこともあります。もちろん、録音や壁打ちなど、補助的な使い方は有効だと思います。

しかし、「AI対策だけで面接力がつく」とは、私たちは考えていません。面接で見られているのは、単なる"正しい回答"ではないからです。

  • 表情
  • 態度
  • 目線
  • 空気感
  • 話し方
  • 熱量
  • 背景
  • 感情

こうした、人間同士だからこそ伝わる部分が非常に重要です。最終的に面接を評価するのも、人間です。だからこそ、人と向き合う経験を省略してはいけないと考えています。

09

AONAVIが実現したいのは、「先生が生徒と向き合える教育」です

AONAVIは、AIを否定したいわけではありません。AIは、教育を支える補助ツールとして非常に有効です。

だからこそ、

  • 教材整理
  • 進捗管理
  • 基礎学習
  • 情報整理
  • ガイド提示

など、"先生の負担を減らす部分"には積極的に活用していきます。

しかし、その一方で、「生徒と向き合う時間」「考えさせる時間」「対話する時間」だけは、なくしてはいけないと考えています。

10

教育は、"効率化だけ"では成立しません

教育は、単なる作業ではありません。効率化だけを求め続けると、寄り添うこと・悩むこと・待つこと・考え抜くことが失われてしまいます。

でも、本来教育とは、

「人が、人と向き合う仕事」

のはずです。生徒は、AIに見られたいのではありません。「先生に見てほしい」「誰かに理解してほしい」そう思っているはずです。

11

AI時代だからこそ、"教育の本質"を問い直したい

AIが進化した今だからこそ、「教育とは何か」「学校とは何か」「先生の役割とは何か」を、もう一度考え直す必要があると、私たちは考えています。

AONAVIは、「AIに負けない教育」を目指しているわけではありません。むしろ、

「AI時代だからこそ、
人間にしかできない教育を守りたい」

という思想のもとで設計しています。

campaign AONAVIが目指す教育の姿

先生方の負担を減らしながら、
生徒と向き合う時間を増やす。

そして、生徒自身が考え、悩み、行動し、自分の言葉で語れるようになる。

それこそが、
AONAVIが実現したい教育の姿です。
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